私がよつば接骨院を開院した理由

私が開院した理由

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木島光仁先生

恩師との出会い

私は、昭和50年7月23日、酒屋の長男として生まれました。

両親の話によると、生まれた頃から特に体を動かすことが好きだったらしく、動いてはケガをする。
また動いてはケガをする。

ということを何度も何度も繰り返していたらしいのです。

当時から木島整形外科によくお世話になり、ここの院長である木島光仁先生(のちの恩師)が私の主治医であり事あるごとに診察していただきました。

肘が抜けることが特に多かったので、先生に「また来た!」とよく言われていたそうです。

私の方も肘が抜ける事に慣れてしまい、親戚の家にでも遊びに行くような感覚になってしまうくらい肘は抜けましたね。

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2人乗りで転倒

母親の骨折

母親とバイクで2人乗りをしていた際に、カーブで転倒し母親が肩を骨折しました。私は何故か無傷でした。

の時も木島先生のところへ行き、診察してもらい「すぐに入院しなさい」と言われていましたが、妹が小さかったのと、酒屋を休むことができないということで固定をして通院することになりました。

固定をしている間、全く腕を動かしていなかったため、母親は腕を上げるどころか、動かすことがもできなくなっていました。

骨はくっついたのに肩が自由に動かせない、また肩を動かすことができない母親を見ているのが小さな私の心に強く残っています。

柔道整復師との出会い

木島整形外科に行くことが、まるで親戚の家に遊びに行くような感覚でいたので、母親と一緒にリハビリへ通うことが当たり前になっていました。
全く上がらなかった母親の肩がリハビリに通うようになってからは、一日一日良くなっていくのがわかりました。

家でも「痛い、痛い」と言っていた母親の状態も良くなっていくので、家族みんなで安心したものです。

この時リハビリしてくれていたのが柔道整復師の先生で、ただただ尊敬するだけでした。

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柔道との出会い

わたしは中学1年生から柔道を始めました。

小さい頃より人よりも頭ひとつ大きく、何をするのにも目立っていた私を見て、入学式後に当時の相撲部の顧問の先生(筋肉モリモリで眉毛の薄い怖そうな先生)と相撲部のキャプテン(元大関の出島)に玄関で声をかけられ相撲部に勧誘されました。
それからも相撲部への勧誘が続きました。

あるとき家に帰ると、うちのお店のなかで、出島さんが腕立て伏せをしてました。
とうとう父親をも巻き込んだ勧誘となり、家でも相撲部に入れと言われ、学校でも勧誘され、もう相撲部に入ろうと思ったところに、プロレスラーのジャンボ鶴田に似ていて、天使のような笑顔を持つ柔道部の顧問の先生に柔道をしないかと誘われ、見学に行きました。
このとき「これだ!」と思い(決して笑顔にだまされた訳ではないと思いますが)その場で柔道部に入部してしまいました。

柔道をするようになってからは、本当によくケガをしました。
ケガをしては木島病院へ行き治療してもらい、また柔道をしてケガをするという事を
中学・高校・大学と繰り返し、繰り返していました。
高校1年生の時には、遠征先で鎖骨を骨折してしいました。
遠征先の病院へ行きギプスで固定され、なんとか帰ってきました。

次の日、木島病院で診てもらった時、折れた骨の位置を戻さないと腕を上げることができなくなり、柔道もできなくなると言われました。
その時はすごいショックを受けましたが、骨の位置を戻してくれたのがやはり柔道整復師の先生でした。
骨の位置を戻すときは痛くて仕方がなかったですが、いつも一日でも早くケガを治し、また柔道をやりたいという希望を叶えてくれる『柔道整復師』に僕もなりたいという思いがはじめて生まれました。

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旧北信越柔整専門学校

専門学校時代

大学の卒業を控えていた頃です。
サラリーマンへと就職先も決まり楽しみながら柔道をしていたところ、友人が肩の骨をハズしました。
試合後にすぐ救護の先生が友人の肩をポンッと入れてくれました。
この救護の先生もやはり柔道整復師でした。

この光景を目の当たりし、私の心の中で、柔道整復師になりたいという思いが爆発し、気づいた時には就職先に断りの電話をし、入学試験を受け北信越柔整専門学校へ入学していました。

この学校の校長先生こそが私の小さい頃からの主治医である木島光仁先生でした。

専門学校時代は柔道整復師になるため夜中にアルバイトをしながら勉強をするという毎日でした。

正直いうと苦労しました。

睡眠時間も非常に短かったこの3年間は、勉強に柔道にと充実した3年間であり、生涯の仲間達も手に入れることができました。

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念願の柔道整復師に

国家試験に合格することもでき、晴れて柔道整復師となりました。

長年尊敬していた木島光仁先生のもとで柔道整復師として働き出すと、今まであんなに優しかった先生が鬼のような怖さとなりましたが、先生の治療に対する考え方、これからの柔道整復師としてのあり方などすべてを教えていただきました。

残念ながら木島先生との時間は長くはありませんでしたが、先生の教えを守り、専門学校の教員の資格を取り、後進の指導にあたりながら、治療技術習得のため病院や治療院にも研修へ行き、ようやく自分の目指す形が見えてきたため開院することを決意しました。

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平成19年6月27日 よつば接骨院 開院!!

平成19年6月27日に生まれ育った金沢市の夕日寺地区に、これまでのご縁に感謝し、自分の目指すべき本当の治療のあり方を追求するためによつば接骨院を開院しました。

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